章 XXXIII · 読了約 1 分

祈りの秘密

世界が答えることとしての言葉

ハシドゥート総合

テフィラーはおそらく、日々手にしうる最も近しいハノクの運動である。

トーラーが降る。

祈りが昇る。

トーラーにおいてはハシェムが語り、私たちが受ける。

テフィラーにおいては、人がトーラーとシドゥールから言葉を受け取り、ひとつの生の手ざわりで満たしてそれを返す。

これがオル・ホゼルである。

言葉は古いかもしれない。

そのうちにある切望は、いま起こっている。

シドゥールは רפאנו、私たちを癒したまえ、と言う。

ある人は診断ののちにそれを言う。

別の人は親のためにそれを言う。

別の人は魂の傷のためにそれを言う。

同じ文字。

異なる受ける器。

言葉は、降下がその形では含んでいなかった何かを携えて還ってくる。

これこそハノクが宇宙の規模で行うことである。

いのちが与えられる。

彼は歩まれた一生を返す。

命が降る。

彼は忠実さを返す。

そして人間の応答があまりに強くなり、ついに天そのものがその人を受ける。

ゆえに祈りは、消え去ることを要さないハノクの日々の稽古である。

私たちはここに留まる。

言葉が昇る。

私たちは地の上に立ったままである。

それはすでに、最後の住まいへのより大きな備えである。